1.花見の危機?桜食い荒らす外来カミキリ 勢力拡大 (朝日新聞デジタル2016.5.15)


クビアカツヤカミキリ
最近、海外から来た桜を食い荒らす害虫が分布を広げています。

専門家は「対策をとらないと、最悪の場合20~30年で花見ができなくなる」と指摘する。環境省などが対策に乗り出した。
埼玉県草加市の葛西用水の両岸の桜並木。ソメイヨシノの幹にはカミキリムシの写真付きで「指名手配」のポスターが張られ、「見つけたら踏み潰して下さい」とある。2013年夏、この場所で見つかった害虫は「クビアカツヤカミキリ」です。中国や朝鮮半島などが原産地とされ、体長2・5~4センチ、光沢のある黒い体に赤い胸部が特徴だ。幼虫時代に桜や桃などの生木を食い荒らし、最悪の場合枯れさせてしまう。環境省の生態系被害防止外来種リストにも載っている。
防除対策としては・・・殺虫剤対策ではなくこれ以上の生息地拡大を防ぐために、成虫を見つけた場合はすぐに捕殺することが必要でとなります。また、成虫の脱出予定孔を見つけた場合には、接着剤等で塞ぐ。成虫が羽化、産卵すると考えられる6月~8月に防鳥ネットなど(目開き4mm以下)をフラス発生孔のある樹幹部に巻き付ける。
*フラスとは・・・木に穴をあける虫の残す粉くず, 幼虫の糞粒

 

2.情  報  訪日外国人増加に伴う、民泊の影響について(民泊の教科書より)


現在、訪日外国人観光客の増加に伴いホテル・旅館等が満杯の為空き家などに旅行者を泊める民泊ビジネスに関心が高まっています。しかし現状では様々な法律・要因があるため思うようになっておりません。さらに地方などではますます空き家が増えており今後どう管理していくのかが課題になっています。これは近隣住民とのトラブルや管理、清掃・害虫獣駆除などまだまだ問題が山積です。

 

3.新 製 品 ☆ プロポクスル油剤(第2類医薬品)いよいよ発売決定 ☆


★マイティージャガー油剤(第2類医薬品)7月初旬新発売予定!!
成分:プロポクスル 1%
包装:4L×2本
*パンフレットは6月初旬に完成ご案内いたします
また、価格につきましては担当より連絡します