1.情 報 幻の昆虫タイワンコオイムシ、国内で56年ぶり再発見


国内では絶滅したと思われていた水生昆虫タイワンコオイムシが56年ぶりに再発見された。沖縄・石垣島で見つかった1・6センチのメスで、学術誌に報告された。
淡水魚の生態が専門の鹿野雄一・九州大准教授が2014年、魚類調査中に採取した。普通のコオイムシと区別がつかなかったが、標本にして保管していた。コオイムシは湿地や田んぼなどに生息するカメムシの仲間。体長は2センチほど。国内では北海道から九州でみられ、オスが卵を背負う姿で知られる。
一方、タイワンコオイムシは台湾や中国、東南アジアなどに広く分布。体がひとまわり小さく、縁が白っぽい。国内では沖縄本島と与論島で報告があるが、確実な採取例は1958年が最後。環境省のレッドリストでは絶滅の可能性が極めて高い絶滅危惧1A類だ。(2021年6月30日 朝日新聞掲載)

2.情 報 ネズミの大群が刑務所のインフラ破壊 豪州


オーストラリア東部の刑務所で6月22日、ネズミの大群が押し寄せ生活インフラを破壊したことから、受刑者数百人が別の施設への移動を余儀なくされた。ニューサウスウェールズ州のウェリントン矯正センターでは、大量のネズミが天井に穴を開けて電線をかみ切ったため、収容人数を縮小して修繕工事を行うことになった。今月中に最大で受刑者420人と職員200人が別の施設に移る。東部では、豊作によりネズミが大量発生し、数か月にわたり農作物を食い荒らし、地元住民を悩ませてきた。災難が続く農家にとって、ネズミの大群が新たな悩みの種となっている。同国では、干ばつが数年続いた後、2019年末から20年初めまで壊滅的な森林火災が発生。
その後、複数の地域で洪水に見舞われた。(2021年7月19日 時事通信社掲載)

3.商品情報 マイティージャガーF


【特徴】

  • 作用の異なる2種類の有効成分配合で優れた速効性、致死効果を発揮。
  • 衛生害虫の生息場所、歩き回る場所に噴霧・塗布するだけ。
  • 効果持続はおよそ1ヶ月。
  • 2wayノズルで場面に応じて使用できます。

【製品仕様】

  • プロポクスル・・・4.2g
  • フタルスリン・・・0.42g
  • 内容量・・・420ml
  • 荷姿・・・1箱12本入

    マイティジャガーF

    第二類医薬品 ゴキブリ、トコジラミに