1. 情 報  スズメバチ活動シーズン、駆除依頼が激減 台風、猛暑影響か


酷暑や相次ぐ台風に見舞われた今年、全国各地でスズメバチの駆除数が激減している。ただ、ハチの生息数には地域差があり、刺される被害も出ていることから、専門家は「11月頃までは、ハチが活発に活動するので注意が必要」と呼びかけている。
愛知県の駆除業者などで作る「愛知県ペストコントロール協会」が、9月までに加盟業者に依頼したハチの巣駆除は466件。17年度より約200件少なく、16年度の半分以下だった。神戸市から委託を受けて駆除している兵庫県ペストコントロール協会でも、9月末時点の同市内の駆除数は771件と、過去最多だった16年(1373件)の6割弱だった。「長雨が続いてハチの活動が鈍ったところに8月の酷暑が重なり、数が減った」とみている。反対に、北海道の協会では、8月末までの駆除が1175件と、例年の1.4~1.8倍に増えた。同協会は「5~6月の好天に加え、本州より気温が低い北海道は、ハチにとっては適温だったのかも」と話した。(2018/10/30 読売新聞)

 

2.情 報  旧築地市場、進むネズミ駆除「拡散の苦情ない」


解体工事が始まっている旧築地市場(中央区)では、東京都によるネズミの駆除作戦が進んでいる。都によると、粘着シート4万枚や捕獲かご600台を設置し、殺そ剤320キロも使って集中駆除を始めた9月以降、約1600匹を駆除。特に閉場翌日の10月11日からの1週間だけで984匹を駆除したという。
都の担当者は「今のところ、周囲に拡散したとの苦情はない」と話す。集中駆除は11月16日まで続けられる予定。都は現地調査などを行い結果を分析し、駆除を続けるかどうかを検討する。(11/11読売新聞より)

 

3.再 発 売  簡単・確実室内塵性ダニ簡易検査キット「ダニスキャン」


*ダニスキャンが再発売になりました   「学校環境衛生基準」準拠商品
特長:ダニスキャンは、目に見えないダニアレルゲンをその場でチェックできる検査キットです。しかも約20分で測定でき、手も服も汚しません。
① 準備 ダニアレルゲン測定のための準備をします
② 測定 ダニアレルゲンを抽出・検出します
③ 判定 ダニアレルゲンの汚染レベルを判定します(ここまで約20分の驚異の速さ)
コントロールラインとテストラインの位置に現れる赤線の濃さを比較して判定します
*セット内容 ①ちり採取器/5個 ②現像液/5個 ③取説/1部