1. 情 報  抗鳥インフル作用確認


環境分析などを手がける化研(水戸市)と京都産業大学は、同社が開発した活性炭「ヨード活性炭」に抗鳥インフルエンザウイルス作用があることを確認した。両者の共同研究によるもので、鳥インフルエンザの拡散防止に使われている消石灰より効果が持続することもわかった。今後は同ウイルスの消毒液としての実用化を目指す。
ヨード活性炭は黒色・粒状の活性炭で抗菌作用がある。今回の研究では、消石灰だと抗鳥インフルエンザウイルス効果が降雨時で5日程度で効果が消えてしまうのに対し、ヨード活性炭を使った場合、1ヶ月以上持続することを確認した。
化研と京産大は「抗菌ウイルス剤及び感染症対策方法」として2月末に特許を出願した。実用化にはヨード活性炭自体の価格が消石灰の10倍程度とコスト面での課題が残る

 

2.情 報  捕虫器用飛散防止加工ランプ・一般照明UVカット加工ランプの使用が増大


異物混入事故の事例には「虫類」がとても多いことが問題になっています。
飛翔昆虫対策には捕虫器を使用して飛翔昆虫を捕獲していますが、ランプの交換時に誤って割ってしまうと虫の異物混入以上に大変な問題となります。そのため災害時対策も含めて飛散防止加工ランプの採用が大型店舗、スーパー等で進んでおり、使用量も年々増加しています。
また、蛍光管の紫外線による色あせ・変色、品質の低下も大きな問題のひとつです。対策として、UVカット加工ランプを使用することで、特に色が重要な意味を持つ衣料品や紙製品、食品、美術品、品質の低下しやすいお茶やお酒などへの影響を軽減することが出来るため、各施設で採用が増えています。
当社でも飛散防止加工ランプを各種取り扱っておりますのでご相談ください。

 

3.新商品  商品名「業務用 ネズミ・小動物追い出しスプレー」 好評販売中


物陰に隠れていそうな場所、天井裏などにスプレーすることでネズミや小動物の粘膜に刺激を与えその場からいなくすることが可能になります
★すでに現場で使用されましたお客様の声です★
1.屋根裏のコウモリ対策にロングノズルを用いて噴霧 (高所作業なし)
⇒一斉に飛び出し侵入口は大工さんに頼んで封鎖(茨城県)
2.夜間粘着板一斉捕獲時にシュッと噴霧
⇒粘着板に大量捕獲成功(東京都)・・・時間短縮につながった
他にもたくさんの成功例があります。一度お試しください。
■有効成分:AIT *使用ガスはDME(ジメチルエーテル)LPGガスよりも引火性低い